ごまを自ら栽培して良質なごま油を搾りたいと思ってしまったことが全ての始まりでした。
そして、生まれ故郷の鳥取に戻りごまの栽培を始めました。
ごま油だけでなく、色々な油を搾ってみたいと思うようになり、えごま、菜種を加えて現在に至ります。
「良質な油は良質な原料から」という考えてみれば当たり前だけれどもとても大事な原理をモットーとして掲げ原料の栽培とそれらの搾油に取り組んでいます。
そもそも良質な油とは?
西川農藝が考える良質な油は以下の3要件を満たすものでなければならないと考えています。
① 安心安全
② 原料由来の豊富な栄養
③ 原料由来の豊かな風味
では、この3要件を満たすために何をしなければいけないか考え辿り着いたのは以下の3つのこだわりでした。
① 自家農園産
② 自然栽培
③ 低温圧搾生搾り
良質な油の3要件と良質な油のための3つのこだわりは深く密接に関わっていると考えています。
安心安全で原料由来の豊富な栄養素と豊かな風味の油を通して皆様の健康と美味しい食卓を演出に役立つことができればとても嬉しく思います。
雑穀(はと麦)も手掛けてます!
食材の販売時期やオススメの食べ方など
生産者さんが直接教えてくれます!
応援や感想も喜ばれますよ♪
ごまの花の色をご存知ですか? 答えは淡いピンクです。 本当にかわいい花が咲きます。 そして、ごまの花の蜜は美味しいのか、たくさんハチがやってきます。 夏場の草取りはハチに威嚇されながらの作業になります。 真夏の直射日光も腰を屈めての作業もそれほど苦にはなりませんが、ハチの威嚇にビビリながらの作業はある意味大変です!
2020年8月の日照りが続く中で撮影したえごま。 無肥料自然栽培では根が大地に深く広く張り一般的な栽培法と比較して根の量が2倍にもなります。 広く深く根が張っているから日照りなど恐れるに足らずとばかりに成長を続けるえごまの生命力にただただ感嘆あるのみ!!
背景は中国地方最高峰にして日本4名山に数えられる残雪をいただく大山。 手前は一面の咲き誇る菜種の菜の花。 そして、間にはやはり満開の桜。 この時期、春満開の風景は地元ではちょっとした撮影スポットになっています!
玉締め原理の搾油機は西川農藝のこだわりの一つ。 この搾油機でなければピュアで済んだ黄金色のごま油は出来ません。効率も歩留まりも良いとは言えないけれど、この搾油機だから実現できる本物の低温圧搾生搾りの油です!
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