近年では人の手が入らず荒れてしまった里山が多くあります。環の森はこのような里山を復活させ次世代に繋ぐため活動をしています。荒れた里山を綺麗にし、しいたけ原木になる広葉樹を植え、それを適切に管理していくことで里山を守っていきます。
環の森が10年ほど管理した里山です。すごく綺麗に気が育ち、春には新緑、秋は紅葉と、四季折々の風景を見させてくれます。私たちは荒れた里山をこのような山に変えていくことを目標としています。
春に菌を植えた原木は日陰で風通しの良い林内に伏せ込み、菌が定着するまで管理します。その後場所と伏せ方を変え発生まで管理します。
環の森では菌が定着した状態の植菌済み原木(つぎの年の秋から発生)菌が定着した後一年管理した完熟ホダ木(つぎの春、秋から発生)もHPにて販売しております。
環の森は父(左)と息子(右)の2人で活動しています。この木が成長し、原木として使えるまでは15〜20年ほどかかります。その頃にはおじいちゃんとおじさんになっていますが、また次世代へ繋いでいけると信じています。
人の生活は森の循環と共に、森を活かし生かされる。そんな「環の森」を目指しております。
出品情報などをいち早くお知らせします♪