青森県十和田市でにんにくを栽培している小笠原です。
神奈川県横須賀市出身です。妻の実家である青森県で農業を始めて今年で13年目となります。まだまだ青二才な２人ですが、家族や周りの先輩方に助けられながら米とにんにく作りに精を出しています。

農作物を作るということは、作って終わりではありません。各家庭の食卓に上がり人々が笑顔でそれらを口にする、そしてその一口が血や肉となって人間を作り上げていく農作物を作っていきたいと強く思っています。そのためにも、「安ければいい、美味しければいい」ではなく、「安全だけれど高くて買えない」でもなく「体もお財布も安心して食べられる」ことを前提とした農業を営んでいくことを信念としています。

４～６月は次の収穫へ向けて全力で畑仕事に取り組み、２０２４年度は、品質を維持できる最大３月までの販売を目標に取り組んでいく予定です。

どんな食べ物にも共通しますが、「国産だから安心」「特産県だから美味しい」とは限りません。
どんな人間がどうやって栽培し、どのようにしてお届けしているのか、そこに蔭りが生じない様、真面目に真摯にこれからも「にんにく作り」に取り組ん