囲い生姜農薬肥料栽培期間中不使用露地栽培熊本県産　クール便冷蔵配送

Name: 囲い生姜 農薬肥料栽培期間中不使用 露地栽培 熊本県産 クール便冷蔵配送
Price: 3900 JPY
Availability: OutOfStock

税込・送料別3,900円

この商品の生産者

hiro

熊本県嘉島町

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275円

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-1,000円
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内容: 2kg箱込み
重量: --
アレルギー: 含まない
用途: 家庭用
産地・所在地: 九州・沖縄>熊本県
カテゴリー: 野菜>薬味>しょうが

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到着時野菜が凍って困るという方々に農薬肥料不使用の適地栽培の安心していただける生姜を冷蔵で配送頂きます！

竹山に囲まれた日照時間の短い畑で土壌消毒、農薬、化成肥料、動物性肥料も使用しないで、竹や木の木屑や枯れ草を使って育てました。無理に大きくすることがないので、小さいモノも御座いますが、利己に走らず、安心安全を第一に失敗しながらも少しずつ生姜の好む環境を求めて栽培しております。連作ができない上に草刈りも大変なので作付面積も限られるため沢山は御座いません。ですので現在市場等に卸すことは御座いません。市販では手に入らない生姜です。近所の方は見に来られることも御座いますが、安心していただけるように栽培方法や畑の様子を各時期の作業に合わせまして掲載しております。是非ご覧くださいませ。冬は土作や畑の枯れ草の鋤き込みで筋肉痛、夏場の草刈りは一日で2～3kg汗で体重が変わることもあるほど過酷ですが、ジムに通わず体作りができると思って頑張っています。美味しかったとコメントいただけると背中を押され、もうひとふんばり出来ます。囲い生姜は収穫した直後の新生姜を貯蔵庫に寝かせ、熟成されたモノを言います。地方により、ひね生姜と呼ぶところもあり、全国で統一されていないようですが、当方では囲い生姜と呼び、親として再収穫した生姜を古根生姜と呼んでおります。新生姜に比べ、余剰水分が抜け、辛味風味が増し、薬味としては勿論、甘酢漬け、佃煮等の生姜自体の食感を楽しめるお料理にもお使い頂けます。当方からはジンジャージャムのレシピを同梱させて頂きますので、ジンジャーエール、ジンジャーティー、シャンディガフ等のお飲み物やお料理の味付けにお薦めです。数年前までは農薬を使わないだけで満足していた素人でした。生姜は1年目は大抵出来が良いので、調子に乗りました。ですが、身近に肥料に使われる動物の餌や牛舎鶏舎の消毒薬等で当方の生姜でも食べられないという人がいて、それに悩む家族がいることを知り、生姜の自然栽培の先輩農家さんを紹介していただいて、その頃4年目を迎え、失敗がハッキリ見てとれる畑を見ながら足りないことをアドバイスしていただきました。自然栽培をただ植えて自然の成り行きに任せて放置して栽培していると勘違いしている方もいらっしゃるかもしれませんが、全くそういうことはなく、自然の栽培に都合の良い活かせる部分を人の手でアレンジしなくてはいけません。特に生姜は栽培期間が長い為、その期間、生姜に最適な状態を維持しなければいけません。特に長い期間草刈りの作業に負われその草をマルチや追肥の代わりにします。除草剤や土壌消毒、ビニールマルチを使った栽培方法からは導き得ない『雑草』を糧にする栽培方法を教えていただき、実践しております。更に収穫を終えると翌年、翌々年の畑の準備、一般的に言われる土作をします。時に荒れた耕作放棄地を一から甦らせる為、蔓の巻いた竹や木を切り株や根を取り除く作業に追われ、次期の種植まで山や畑に右往左往しております。※作業中気付かぬうちに圏外になってたりすることも御座います！返事が遅くなり、御迷惑をお掛けすることもあるかと存じますが、何卒御容赦頂きまして、お気軽に御問い合わせくださいませ！此方の出品ページは冷蔵配送ご希望の方へ向けたページで御座います！通常配送で大丈夫な方は別ページを御利用下さいませ！薬を使わないので、土に虫が隠れていたり、小さな生姜もありますが御理解いただける方、お役立て頂けましたら幸いで御座います。

賞味期限/保存方法

お勧めの保存方法をお付けします

食品表示法上の表記

名称	生姜
原産地	熊本県宇城市小川町

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この商品の生産者について

囲い生姜農薬肥料栽培期間中不使用露地栽培熊本県産　クール便冷蔵配送 2kg箱込み野菜/薬味通販

熊本県嘉島町

hiro

農薬化成肥料はもちろん、動物性肥料も排除した手間と自然の力を活かして栽培しております。

身近に農薬や肥料に含まれる薬品を受け入れられない人がいて、当時農薬と化成肥料のみ排除した栽培をしておりましたが、不十分だと痛感。生姜を自然栽培で育てている方を紹介頂き、アドバイスを頂きました。『大丈夫、出来ますよ。でも作付は無理に拡げると手が回らなくて続けられなくなりますよ。』とのこと、1年目は作業の意味を理解する度に成る程と感心しながら、夏バテを繰り返しながら草刈を続けました。環境が違えばそれに合わせてアレンジが必要だと気付く2年目。陽当たりや、土の質、害獣、なかなか目標には届かないですが、利己に走らず成功させた先輩農家さんに追い付けるよう頑張っております。近くの方は見に来られていますが、出来る限り安心して頂けるよう、畑の様子と栽培方法を商品と一緒に掲載しております。薬や肥料で収穫高をあげるため大きくするのではなく、確かに大きくするのが目標の一つではありますが、まず安全を第一に。決して大きいとは言えないモノもありますが、皮ごと安心して食べて頂けますし、味、風味は雑味なく、美味しいと好評頂いております。虫、キズ、薬を使わないので御理解頂ける方、何卒宜しくお願い申し上げます。

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生姜の花

長く生姜を育てる方もあまり見られない生姜の花。
蕾は多く見られるのですが、なかなか花は咲かないことで有名です。
生姜を長く栽培されている方ほど農薬や肥料を使わない栽培に懐疑的な意見が多いようです。
恐らく薬や肥料によって、生姜に最適ではない環境でも栽培が可能になったため、それなしでの栽培では収穫高が減ってしまうからでしょう。出来る限り、知りうる限り、生育環境を生姜にあった場所に近付けて栽培することに心がけております。あとは天候、気候次第。見事に小さな花が咲きました。味が良くなるというわけでは御座いませんが、生姜にとっていい環境であったということは間違いないと考えています。
草刈は手作業

自然栽培の先輩農家さんのアドバイスに、土の表面が見えないくらい草を重ねるように、というのがありました。生姜栽培に水は大切。土が乾かないようマルチの代わり、更には微生物により、腐葉土にも変わっていく優れもの、湿度をあげることと善玉菌と微生物の活性化を目的に、邪魔モノ扱いの雑草をプラスの要素に換える目から鱗の発想。
…只夏は1日に2～3kg体重が減るほど汗だくです。
長年使用されていなかった耕作放棄地

長年使用されていなかった耕作放棄地は鹿や猪などが獣道を作り、人の生活圏に入り込んできます！
長年蓄積された豊富な栄養素を含んだこの場所は木々の影が落ちる絶好の場所。
草を刈り込み、竹を切り、竹の根は深く地を這うので、流石に重機に頼りますが、一から畑に甦らせて生姜を育てます！

栽培期間以外は畑作りの大切な時間です。
3段畑に！

新しく開墾し直すと、そこは自然浄化された栄養豊富な土を有した極上の畑。
この畑では花の開いた株がちらほら見られました！