新潟県 南魚沼市
ちょいワルきのこ専門】うちやま農園
しいたけ界のジローラモを目指す😎ちょいワル椎茸農家
あ、まって。いかないで…!
なんで僕がこんなんなってるか、読んでいってください。
新潟県南魚沼市で菌床椎茸を作っている【うちやま農園】の内山幸一です。
よろしくお願いいたします!
しいたけ界のジローラモとかちょっと何言ってるかわかんないって感じですね😇😇
素朴な農家である僕が、しいたけ界のジローラモを目指す、今はまだ見ぬサクセス(したい)ストーリーにお付き合いください。
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家業を継ぐことを決意した平成26年。当時椎茸のハウスは2棟だけでした。
春-秋はお米をつくり、冬は椎茸をつくる。そんなサイクルでした。
29年に一念発起し、ハウスを大幅に増設。
出荷量はもちろん増えるわけですが、同時に規格外の椎茸も大量に出るように。
家族や従業員で食べ切れる量でもなく廃棄を繰り返すことになります。
僕は悩みました。
見た目は非常に悪い規格外の状態だけど、椎茸好きなら全然問題ない状態だよね。
それにほんの少しのキズや軸が裂けてしまっただけのほぼ良品もたくさん出る。
しかしこれを状態毎に選別する時間も人も確保できない…!
しかししかし、このまま廃棄する椎茸を見るのはあまりにもツラい…
真の椎茸好きさんなら、こんな個性強めな椎茸も喜んでくれるだろうか?
無選別だったり多少処理が必要な分はお安くしよう!
でも「ワケあり」とか「B品」って良品に近いイメージだから、使いたくない🙄
ということで誕生したのが“ちょいワル椎茸”でした。
そして思いがけず、この“ちょいワル椎茸”を面白がってくださるお客さまが多く
「ちょいワルたち、私が更正させてやります!」
「良い子も紛れてましたよ」
「今回は極悪がいたので切り刻んでやりました!」
といったメッセージが届くようになります。ありがたや🙏✨
それなら自分は、しいたけ界のジローラモになろう…!
と、ジローラモを目指してから1年が経ちます(2022年5月現在)
たまに、ちょいワル風になって農作業してます。
その様子はボードやinstagramに上げてますので、ちょくちょく覗いてくださいね😎
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目指すのは、しいたけ界のジローラモ
“ちょいワル椎茸”という商品をきっかけに、しいたけ界のジローラモを目指すことになりました。
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個性が爆発する!だから楽しい、美味しい。
白い、黒い、おチビにジャンボ、軸があったりなかったり、
欠けたりキレたり、ペラペラも。とにかく個性が爆発!
ワルい部分は処理していただく必要がありますが、
そんなひと手間も、楽しい美味しいと思っていただけたら。
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レシピお届けします!
「多いかな?って心配したけど1㎏ペロッと食べちゃえました😲」
こういった嬉しい感想をよくいただくのは、素材の美味しさはもちろん
簡単なレシピを一緒にお届けしているからかなと思います。
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いつでもトークでお問い合わせください。
個性が爆発すると予想をはるかに超えるヤツも出てきます。
気になる ちょいワル椎茸 が入っていたら、いつでもトークでご質問ください。