「島のたべもの」は、有機農業オンリーです。そのやり方が、自分にとって当たり前だから、なのです。
環境に適した作物と、手を抜かない管理、そして何よりいい土を保つこと、この3つを柱にして、勘に頼らず土壌分析や客観的データを元にして、安全で美味しい作物を作ってお届けします。
有機農業にこだわってるつもりではありません。
島のたべものにとって、「当たり前」の農業が、
有機農業だっただけ。
ただただ自然に、畑に向かい合って、必要だと思う仕事をしています。
【「種子島 島のたべもの」の小野寺克之です。】
「偉くなくとも、正しく生きる。」
それが私の座右の銘。
または、
「麦は踏まれて強くなる」
そう、農業は大変きびしい。イヤになる事もあります。他人をうらやむ事もあります。
そんな時は
「けど、やるんだよ」精神。
長々とすみません。
神奈川県川崎市の出身、種子島には2013年に移住してきました。2015年に新規就農し、現在は中割校区の生姜山集落というところで暮らしています。
38歳までずっと音楽の仕事一筋の人生を歩んできました。なんで大好きだった音楽の仕事を辞めて、わざわざ農業なんてつらい仕事を選んだのか、今でもよくいろんな人に聞かれます。正直ハッキリした理由は自分でもよくわかりませんw 様々な要因が重なった上での決断でした。
色んな意味で前職とは真逆の世界です。ですが、今自分をこんなにも夢中にさせる仕事は他に思いつきません。20代の頃、何日も徹夜を繰り返したり、朝も夜も音楽スタジオに籠って夢中になっていたあの時と負けず劣らずの熱意で農業に挑んでいる毎日です。
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