こんにちは、うちやま農園の内山幸一です。
魚沼産コシヒカリ発祥の地である新潟県南魚沼市宇津野新田で
5代目の米農家としてお米作りに奮闘しています。
米農家に生まれ、祖父や父が米を作る姿を見て育ったので、
Uターンしてからまずは地元の米卸の会社に就職しました。
米の消費量や値段が下がる一方の現実を見て、
「自分の手で魚沼産コシヒカリを守りたい」、
「自分が栽培した魚沼産コシヒカリを直接お客様にお届けしたい」
という思いが強くなり米農家になりました。
そんな思いが強すぎて…?
自分で作った米が美味くて、高校時代から30㎏も太りました(笑)
いつでも米一袋を背負って生きています💪
皆様にも、僕くらいたくさん食べてもらいたいです。
食材の販売時期やオススメの食べ方など
生産者さんが直接教えてくれます!
応援や感想も喜ばれますよ♪
新潟県南魚沼市宇津野新田は、魚沼コシヒカリ発祥の地と言われています。
味は抜群に良いが、いもち病に弱く倒伏しやすい。
収量は丈夫な品種より2~2.5俵落ちる。
収量が何より重視された時代、歓迎されなかった越南17号。
これが後のコシヒカリです。
試験栽培地の一つに、現在の宇津野新田が選ばれ、1956年誕生しました。
苗半作とも言われ、米づくりでの苗作りはとても大切な工程です。
うちやま農園は、こだわりのポット苗栽培。
一苗一苗を独立させるため、生育が揃いやすく大きな苗ができます。
もし病気が出ても周りに拡がりづらく、種子消毒も必要ありません。
土と一緒に肥料も敷かれているので、
元気で青々した苗が毎年田植えを待ちます。
うちやま農園では、あえて真っ白に精米していません。
ほんの気持ち程度ではありますが、
栄養価の高いお米の胚芽を少しでも残したいからです。
かと言って玄米っぽさは残らないのでご安心ください🙇♀️
一般のお米と同じように保存・炊飯してください。
食味向上・刈り遅れによる劣化を防ぐため、
うちやま農園では早めに稲刈りを始めています。
そのため、まだ完熟ではない青米が混じることがあります。
この青米は、完熟のお米より水分量が多いため、
多少混じることで食味が良くなると言われています。
出品情報などをいち早くお知らせします♪
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