産直食材はおいしいだけじゃない!?その秘密をよ〜く知る管理栄養士さんとコラボ!
栄養の秘密を知ってもっと健康になっちゃいましょう!
水流琴音さん
管理栄養士・分子整合栄養医学(オーソモレキュラー)これがわかれば五月病・気象病も怖くない!?
① アワビ
② あまえび
③ ホタテ
\管理栄養士さんの解説付き!/
③ ホタテ
① 黄桃
② パイナップル
③ パパイア
\管理栄養士さんの解説付き!/
② パイナップル
パイナップルに含まれるビタミンB6は、神経伝達物質の合成に関わる栄養素で、こころと繋がりの深い栄養素です。気分が落ち込む、やる気がでない…そんなこころの状態のときは、ビタミンB6を摂取するようにすると良いでしょう。
一般的にパイナップルは産地で十分に熟してから収穫されるため、買ったそのときが食べ頃。購入したらすぐに食べることがおすすめです。
① ビタミンC
② ビタミンD
③ ビタミンB12
\管理栄養士さんの解説付き!/
① ビタミンC
トマトに含まれるビタミンCは、鉄の吸収を助ける作用があります。頭痛やめまい、肩こりなどは貧血によって生じることがあるため、貧血対策のためにもビタミンCはおすすめの栄養素です。
またトマトを食べると感じる酸味は、クエン酸という果実酸。クエン酸にも、鉄などのミネラルを包み込んで吸収しやすい状態へと変化させるキレート作用という働きがあります。ビタミンCは水に流れやすく、熱に弱いため、そのまま食べられることができるトマトはおすすめです。
管理栄養士さんの解説
ホタテに含まれる亜鉛は、たんぱく質の合成、味覚の形成、免疫機能など体内のさまざまな働きに関わります。発育を促進する栄養素のため、妊娠中や乳児、成長期の子どもは積極的に摂りたい栄養素です。
不足すると免疫機能の低下や食欲不振などに繋がります。疲れを感じたときはもちろん、汗や尿として体外に排泄されやすいので暑い季節や運動時などの汗をかきやすいときは意識して摂るようにしましょう。帆立は亜鉛が豊富な食材のなかでも手軽に調理しやすいため、おすすめです。