うちの魅力をもっと伝えたい！

1. 

   柿畑の様子です

   富有柿をメインに栽培しています　最盛期は11月頃です

   夏はいちじく　秋は富有柿を栽培しております。

2. 

   なぜ生産者は味へのこだわりが無いのか？

   就農して一番疑問に感じたのは、数値化できない味を求めても仕方ないと販売業者や卸の方から言われた事です。
   我々はお客さまの口に入るものを作っているのではないだろうか？

   例えばラーメン屋さんは製法や他人と差別化し独自の味を出す為に努力をしています。私たちは配られた防除暦と適当に有機栽培して減農薬してみてくれだけ綺麗なものを作れば良いのだろうか？
   それが一番の疑問でした。

   減農薬・無農薬と唄えば確かにお客さまのウケは良いので限りなく防除回数を減らしたり試行錯誤しましただが、品種改良された現行の品種は原始的な農法では美味しくならない。

   そんな疑問からネットで特殊農法やこだわり農法の農家さんの手法を色々研究しはじめました。実際に取り寄せで色々購入もしました。　試行錯誤の段階で失敗もありましたが現在行っている特殊農法をはじめて3年、徐々に当園の商品価値に認知いただき、各種小売店や製菓業者さまにも採用いただき高評価を得ております。
   今後はより多くのお客様に評価される出来映えとなるよう日々努力していきたいと思います

3. 

   SDGs循環可能型農業を目指して

   21年よりいちじく圃場にソーラーシェアリング設備を導入。　近隣の災害時の非常用電源だけでなく新規就農者が魅力を感じるモデルを目指しています。