うちの魅力をもっと伝えたい！

1. 

   大自然の美味しさをお手軽にご家庭に

   神山町は四方山に囲まれた、大変自然豊かなところです。
   うぐいす・キジ・野うさぎ・シカなどがたくさん生息していて、人口より動物が多い町です。

   そして、わたしたちがお米や野菜を育てている水は滝からの清水。
   日本の滝百選になっている
   《雨乞の滝》

   自宅や周辺の家庭の飲み水や生活用水も、100%雨乞の滝からの水を使用しているほど澄んでいておいしいのです。
   その滝からの水で育てたお米や野菜は、素材の旨味・甘みが格別で、野菜嫌いでも大好きになる、言葉では表現できない美味しさを作り出してくれています。

2. 

   まずは土づくりから

   美味しいお米を作るには土づくりが重要だと考えています。
   そこで、鶏糞・ミネラル・牡蠣殻石灰・古代天然苦土・魚液のアミノ酸資材をふんだんに使用し、ふかふかで栄養たっぷりの土に仕上げています。
   環境にも人にも優しく、同時に台風のような風雨でも稲がほぼ倒れない土になっています。

3. 

   目が届く範囲で丁寧に

   わたしたちは土づくりから稲刈りまで全てを2人のみで行っています。
   少人数だからできる、徹底した米づくり。
   規模を広げることはできませんが、少量でも丁寧に、こだわったお米を届けていきたいと考えています。

   収穫時期には、毎日全ての田んぼを周り、水分量を測っています。
   刈りとるタイミングが早すぎると、稲穂が熟れきっていないため米粒が青く、小さい。
   そして、水分量が多すぎるので乾燥機にかける時間が長くなり、乾燥ムラが発生しやすくなります。

   最適の時期に収穫すると、お米の水分が豊富で、旨味・甘味が詰まっています。
   わたしたちはコンマ単位で水分量を測り、ベストな刈り時を見極めています。