本記事では、元アスリートの木村和史さんへのインタビューを通じて、彼が農業に転身した理由や、シャインマスカット栽培に挑戦する姿を紹介しています。
「木村さんのショップ名を決めよう!」は終了いたしました。
応変企画へのたくさんのご参加・応援ありがとうございました。
木村さんは2020年の東京オリンピックを目指していた元陸上選手で、
2017年には4×400mリレーでロンドン世界陸上の日本代表にもなっています。
そんな木村さんはシャインマスカットの大ベテランである師匠の稲尾さんの元で修行をして
この春で農家デビューを果たしました。
今回はそんな木村さんがなぜアスリートから農家に転身したのかを
同じ香川県の生産者のBettim farm (ベッティムファーム)さんとの対談を交えて聞いてみました。
ーー そうだったんですね。
篠原さんも体育会系のメンタルと体力がないと農家は厳しいと感じているんだとか。
体力がいるとはいえ、アスリート時代から農家を見据えて体力づくりをしていたことには驚きです。
小さい頃からの夢の農家!目指している農家像はあるのかも聞いてみました!
ーー 量より質となると、篠原さんのいちじくもすごく美味しいと好評でしたよね。何かアドバイスはありますか?
ーー 質を重要視することにしてもどこかで妥協しないといけない部分が出てくるんですね。アドバイスを受けて、どうですか?
お話を聞いているとお二人には共通した将来の展望がありました。
ーー 何か将来の展望はありますか?
ーー 木村さんはいかがですか?
実は、木村さんが師匠の稲尾さんに弟子入りしたきっかけも後継者不足に悩んでいたことからだったそうです。そういったこともあり、就農のハードルの高さというのはお二人とも強く問題意識を持っているようでした。
木村さんの師匠である稲尾さんはシャインマスカットを育てている大ベテラン。
その稲尾さんは数年後に引退を予定しています。
木村さんはその数年で稲尾さんの技術を全て吸収していくことが今の目標のようです。
「師匠のシャインマスカットはどこのものよりも美味しい」とお話する木村さん。
師匠から受け継がれた木村さんのシャインマスカットが楽しみです。
「木村さんのショップ名を決めよう!」は終了いたしました。
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