両親が専業農家(養蚕、蒟蒻、その他)で時代の流れとともに生産品目の需要が減りました。何かこの土地で作付けできる作物はないかと考えていたところ、山菜のハウス栽培をすることとなりました。
山にある山菜を作付けできないかと思い、30年程前にスタートし現在に至っています。
(現在も両親が現役で就業しています)
私は両親から山菜のハウス栽培を継承していきたいと思い朝晩、休日は妻とともに就業しています。
福島県産の山菜は、この土地(古殿町)だけが生産をしています。
森林が60%で耕地が急傾斜かつ日照時間が少ない谷間に位置し、栽培についてはハウス栽培がほとんどです。一部路地栽培も行っています。
栽培方法は有機肥料(菜種油粕)のみの栽培となっており、毎年12月中旬ごろまで根(蕪)を低温障害で丈夫(殺菌なども)にしています。
ハウスビニールは毎年、張り替え作業が必須です。
今は品物が“うるい”だけですがその他の山菜も量を増やし、いろいろな味をお届けしていきたいと思います。
#しどけ、あいこ、ぜんまい、わらびも栽培しております。
コロナ渦の影響もあり、経営するにあたり困難な状況が続いております。たくさんの方に私たちの山菜を食べていただきたいと思っております。大切に育てた私たちの山菜をぜひ御賞味ください。
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