伊豆の山深く、天城山系の柿木川の源流にほど近い養魚場です。
通常あまごの出荷は10ヶ月程度で行われることが多いのですが、私たちは2年かけて育てます。
「あまごが健康であること」「なるべく自然に近い環境でゆっくりと育てること」を信条に魚と向き合っています。
伊豆の天城山系は、日本一のわさび生産地です。わさびは清らかな湧水が豊富でなければ育ちません。私どもはその湧水を使い「あまご」を飼育しています。
あまごは、大きくても30cmくらいにしかなりませんが、その中でも3年以上かけ特に大型化する品種「紅姫あまご」の飼育ができるようになり、刺身での提供が可能になりました。
紅姫あまごは、天然の清水で丁寧に約3年もの月日をかけて育てられます。
ゆっくり大きく育てるとあまごはもっと美味しくなる。
それを長い年月をかけて研究し、まさに、うちだけの味わいとして「紅姫あまご」が誕生しました。3年ものの紅姫あまごは身が厚く、自然の甘みをたたえた上品な味わい。ぜひ、お刺身で味わっていただきたい逸品です。
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