新潟県の飯豊連峰の麓、新発田市でお米、アスパラガス、生味噌、甘酒、塩麹などを生産しております。加工品に使う糀は、高田農園で栽培した特栽米コシヒカリで作った『自家製糀』です。お味噌は、新発田市内の学校給食でも提供されています。お客様の『また食べたい!』を目指して、安心安全な食べ物を生産しております。
高田農園のお米やアスパラは、東北アルプスの異名も持つ飯豊連峰の雪解け水を集めて流れる川「加治川」の天然ミネラル豊富な伏流水で育てております。
その為、高田農園のお米やアスパラは、味ともに風味が良く、瑞々しい作物に育っております。
新潟県新発田市のアスパラは、太く甘く柔らかく美味しいと高い評価を受けております。ただ全国的には生産量が少ないため引き合いが強いアスパラでもあります。その評価に恥じないアスパラが作れるように高田農園でもこだわりを持って栽培しております。
新発田地区では、春から秋まで長期にアスパラが収穫できる立茎栽培が主流です。春に出てきたアスパラの中から選りすぐりのアスパラを収穫せずに残し、そのまま大切に育てます。すると、大切に育った親木の栄養が根っこへと貯蔵され親木の近くから兄弟のアスパラが伸びてきます。それを収穫していくことで、美味しいアスパラを長く楽しむことができます。
大切な親木を守るための管理作業は、親木の枝整理や草刈り、防除、追肥など手間とお金がかかります。
長期立茎栽培は春から秋までは1日も休むことなくアスパラの収穫、管理作業が必要です。
雨の日も風の日も、真夏の猛暑でも収穫はあります。
美味しいアスパラをお届けするには、気合いと根性、体力が必要です。逆を言えば、アスパラを育てることで心と身体を育むことになります。美味しいアスパラには元気な人のパワーもこもっているのです。
アスパラ畑に使う堆肥は、新発田市川東地区、小野さんのこだわり完熟籾殻牛ふん堆肥だけを使い、アスパラの生育に不可欠な栄養を与え、ふかふかな畑を作っています。
食味の向上と雑草を抑えるため、高田農園で栽培した特栽米コシヒカリの米ぬかを使い、除草剤の使用を最低限に抑えています。
また、アスパラ畑に約20tの自家製くん炭を、畑に混ぜ合わせる土壌改良を行い、病気の抑制や微生物の棲み家となるような土作りをしています。
そして毎年土壌分析も行い、いわば畑の健康診断をしながら、メタボにならない健康で元気な畑の土つくりをしています。
高田農園の味噌、甘酒、三五八(塩糀)には、高田農園産の特栽米(5割減農薬栽培)コシヒカリで作った自家製の「糀」を使っています。
普通に食べて美味しいコシヒカリを、贅沢に使う事で味噌、甘酒、三五八(塩糀)に素材の良さが引き立ちます。
また、新発田で育ったお米、大豆を使うことで、新発田の田んぼや畑を守ることにつながっています。新発田の田園風景がそのまま、味噌、甘酒、三五八(塩糀)には詰まっているのです。
味噌、甘酒、三五八(塩糀)を食べた時に、少しだけでもそんな田舎の田園風景を思って頂けたら幸いです。
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