京都市第2号となる認可食肉処理施設です。
京都のシェフから選ばれる肉を、
ご家庭の皆様にもお届けします!
京都市内北部、「洛北」と呼ばれる地域に広がる
美しい里山。
大原、八瀬、岩倉、一乗寺。
多くの人を魅了する美しい観光地です。
その奥山には、巡る季節と共に生きる
鹿や猪がいます。
ここが、私達の猟場です。
山で生き抜いてきた鹿や猪は、生命力に溢れ、
その肉は滋味深い味わいです。
餌としてきた山の新芽や、雑木のドングリを
思わせる香ばしさ。
山を駆け巡ってきた筋肉は、素晴らしい赤身肉であり、
それから感じる凝縮された旨味。
そして、旬を迎える頃の脂の甘味。
栄養価値も非常に高く、鹿肉は牛肉と比べて、
脂質は6分の1、カロリーは2分の1、
そして鉄分は約2倍。
さらに、青魚などに含まれるDHAを含んでいます。
これらのことから、鹿肉はスーパーフードとして
注目され、アスリートやダイエッターの食事に
取り入れられています。
近年、京都市では、増えすぎた鹿による被害が深刻です。
「京野菜」の新芽は食べられてしまいます。
山では、その食害により植物種の変容が起こり、
土砂災害のリスクまで高まっています。
私達が担う有害鳥獣駆除の仕事は、
ますますその重要性が認知されてきました。
私達は、捕獲した鹿・猪を安全なジビエとして
流通させるため、保健所の許可を取得した
食肉処理施設を開設しました。
猟銃・罠による捕獲から解体、精肉、販売までを
自分達の手で行っています。
命と向き合い、それを生かしきることに、
全力を注いでいます。
ジビエ肉は、その捕獲から解体までの技術が、
ダイレクトに肉の品質を左右します。
弊社は、猟師歴50年のベテラン猟師による
高い精肉技術と、若手猟師の柔軟な調理法の
提案により、多くのシェフからご愛顧頂いています。
海外でジビエを扱ってきたシェフからは、
「海外では臭みを消すために多くのスパイスや
ハーブを使う。イマイの肉はそれが必要ない。
肉の旨味だけを伝えられる」とのコメントを頂きました。
予約の取れない有名フレンチレストランや、
ミシュラン星獲得の和食の名店など、お取引先多数あり。
プロが選ぶ肉を、ご家庭でもお楽しみ下さい。
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