大阪府の南部にある泉佐野市で農業をしています。
土づくりにこだわってキャベツやほうれん草などの露地野菜を生産しています。
緑肥を育てて土にすき込むことで土の中の微生物たちが元気になり、分解された緑肥が野菜の栄養分となります。
また、作付け前に畑のpH(酸性度の数値)や、EC(肥料成分の残り具合を示す数値)を測定しており、石灰や肥料の与えすぎを防いでいます。
それにより化学肥料だけで育てた野菜よりもエグ味が少なく、甘くて美味しい野菜に育ちます。
土を野菜が健康に育つために最適な状態になるように心がけて、日々作業しています。
ひとつひとつ手作業で収穫しています。
キャベツを触ってしっかり締まったものだけを収穫していきます。
写真は生育途中のキャベツです。
近江矢農園では野菜の病気の予防を目的に菌を散布しています。
酵母菌や納豆菌といった食品由来の菌で病原菌の増殖を抑え、殺菌剤の使用量を減らしています。
出品情報などをいち早くお知らせします♪