はなつむぎベリーファームでは、高島市特産品アドベリー®を農薬栽培期間中不使用で栽培しています。アドベリー®とは、ボイセンベリーというブラックベリー、ラズベリー、ローガンベリーのハイブリット種で日本ではほとんど栽培されていない果実を地元の特産品とするため、多くの方に親しまれる愛称として命名したものです。爽やかな甘みとほのかな酸味が特徴の果実を、ぜひ味わってみて下さい。
※商品は農園の事務局である『㈱梅久』から発送いたします。
【はなつむぎベリーファーム直近のメディア歴】
2021年6月
◎中日新聞 『朝日に輝く「幻の果実」 高島のアドベリー収穫が最盛期』
◎朝日新聞 『アドベリーの収穫最盛期 高島』
◎毎日新聞 『「幻の果実」今年は豊作 アドベリー収穫続く 高島/滋賀』
2021年7月
◎NHK大津 『おうみ発630 おいしがクッキング』
◎びわこ放送 『滋賀経済NOW』
アドベリーとは、ボイセンベリーという日本ではほとんど栽培されていない果実を安曇川町の特産品とするため、多くの方に親しまれる愛称として命名したものです。
生果実の大きさは約10g前後で、葡萄茶(やや紫を帯びた暗い赤味色)をしており、口に入れた瞬間広がるフルーティーな香りと、爽やかな甘さと酸味が特徴です。
生果実は日持ちが難しく(1~2日で傷む)、収穫時期(6月中旬~7月上旬)と生産量が限られているため、市場に出回ることがほとんどないことから、『幻の果実』といわれております。
除草剤や防虫剤を一切使用しておらず農薬に頼らない栽培をしており、毎年冬を越え暖かくなってくると農園に雑草が生えてきますが、1本1本丁寧に抜いていきます。手間がかかる作業ですが環境や果実を口にしていただける方々を想い、農薬を頼らないというこだわりを持っています。
地面に落ちた果実や農園で刈り取った草、枯葉などを発酵させて堆肥にし、環境にやさしい農園づくりに努めています。手間はかかりますが、自然循環のなかでより豊かな自然の恵みを生かせるような取り組みをしています。
地域の特産品開発で日本では栽培例が少なかったボイセンベリーの果実が注目され「アドベリー」が誕生しました。名前の由来は、当時町村合併前であったため、安曇川(あどがわ)の名前を残す思いを込めてつけられました。
決して楽な農作物ではないけれど、この果実を作り続けたい。「ふるさとの名を残したい」という想いを込めて名付けられたアドベリーは私たちの宝であり、誇りです。
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