本記事は、にしだ果樹園の「月読み果実」を紹介し、月の満ち欠けに基づく独自の栽培法で育てた30種類以上の果物が特徴であることを説明しています。
月のサイクルを利用した栽培方法が特徴的な「にしだ果樹園」さん。
なんと年間30種類以上の果物を栽培されているにしだ果樹園さんに、
その一風変わったこだわりの栽培方法や、果物に対する想いをお伺いしました。
カラフルに輝く宝石のようなフルーツたち！
「DEAN&DELUCA（ディーンアンドデルーカ）」や
チョコレート専門店の「green bean to bar CHOCOLATE（グリーンビーントゥバーチョコレート） 」など、
数々の有名店ともコラボしている、にしだ果樹園の月読み果実。
そんな大人気の月読み果実が、今年もアウルにやってきました！
にしだ果樹園 西田淳一さん
熊本県の北部に位置する玉東町（ぎょくとうまち）で、月読み果実（つきよみかじつ）と呼ばれる、プラムや白桃、晩白柚、温州みかん、不知火、レモンなど約30種類の作物を育てています。
西田さんは「バイオダイナミック農法」という、月の満ち欠けや天体の動きに合わせて、草刈り、収穫、剪定（せんてい）などを行う、ヨーロッパの栽培法を取り入れ、独自の「月読み農法」という栽培法を作り出しました。
この月読み農法では、月のサイクルを利用し、肥料や農薬を使わずに、自然にあるものだけで果物を育てます。そうして作られた果物は、美味しいだけでなく、環境にも人にも優しいものになっています。
※バイオダイナミック農法…化学肥料や農薬を使わず、自然のリズムに合わせて作物を栽培する農法のこと。
※剪定(せんてい)…農作物の生育を調整するために枝葉を切ること。
「数十億年続く月と地球の関係を、にしだ果樹園の果物を通して皆さんに感じてもらいたい」
食べ物は人の体を作るだけではなく、食べる人の心の一部にもなると、西田さんは仰っていました。
豊かな心になれる食を選ぶことが幸せに繋がると考える西田さんは、「月と地球の営み」から生まれる特別な果実を通して、皆さんに「味覚だけでなく、心で感じ取れる食」「食べる人の感性に響く食べ物」を提供したいといいます。
西田さんのそんな自然と食への愛から月読み果実は生まれたのでした。
「数十億年続く月と地球の関係を、にしだ果樹園の果物を通して皆さんに感じてもらいたい」
食べ物は人の体を作るだけではなく、食べる人の心の一部にもなると、西田さんは仰っていました。
豊かな心になれる食を選ぶことが幸せに繋がると考える西田さんは、「月と地球の営み」から生まれる特別な果実を通して、皆さんに「味覚だけでなく、心で感じ取れる食」「食べる人の感性に響く食べ物」を提供したいといいます。
西田さんのそんな自然と食への愛から月読み果実は生まれたのでした。
西田さんの想いとこだわりから生まれた月読み果実。
「月と地球の関係」を感じられる果物なんて、なんだか不思議ですね。
このちょっと特別な果物を、みなさんもご自宅で堪能してみませんか♪
