本記事は、和歌山県の主井農園で栽培されている「松兵衛みかん」を紹介します。甘みと酸味のバランスが良く、収穫時の味見で品質を保つ工夫がされています。
主井農園:主井さん
・和歌山県 湯浅町
主井農園の初代松兵衛さんからとった名前。
高級感のある箱で贈り物にもピッタリ!
味のばらつきが少ないんです!
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直接聞いてみました!
主井さんの松兵衛みかんは、甘みと酸味のバランスが良く、味のばらつきが少ないことが特徴。
味のばらつきはどうしても完璧になくすのは難しいと思うのですが、
どういった工夫をされているのでしょうか?
主井さん
「収穫するときに実際に味を見て収穫します。
みかんは木の上のほうから甘くなるので、下が一番酸味がある場所で、下がおいしかったらその木一本全部とれるんです。
まだ酸味が強いものも一緒にとったらばらつきがあるので、下のほうから味見をしてます。」
アウル
スタッフ:
主井さん
「いや、全部ではないです(笑)
でも、やっていると味を見なくてもこの木がうまいとかが分かるんです。
この木はおいしそうな顔してるといった感じで。」
アウル
スタッフ:
アウル
スタッフ:
主井さん
「木の形にはこだわっていますね。マニアックなところですけど(笑)」
アウル
スタッフ:
主井さん
「やっぱりある程度おいしいみかんができる形っていうのはありますね。なので春の剪定のときには、育った形もイメージしながら切っていますね。
品種によっては、木が暴れやすかったり、逆におとなしかったりもするので品種やその木の特性でやり方を変えていますね。」
アウル
スタッフ:
お邪魔した倉庫には、ロゴの入った箱やエプロンが!
アウル
スタッフ:
主井さん
「ロゴは実印っぽさ、箱は木・葉っぱ・実をイメージして作ってもらってます。あとは、全部グリーンにしてもらってます。」
アウル
スタッフ:
主井さん
「そうです!主井農園 = グリーンってなるとわかりやすいので(笑)」
ロゴや倉庫だけでなく、最近新しくみかんを使ったデザートを販売するお店も今後挑戦するのだとか。
主井さん
「分からないまま、いろいろ飛び込んでいます(笑)」
アウル
スタッフ:
主井さん
「『何でもやってみないと分からない』という気持ちでやってます。
ビビッてたら何にもできないですし、やっても死なない。
やっぱり、しんどいですけどこういうことをするのが好きなのが一番大きいですかね。」
アウル
スタッフ:
主井さんはこのお店のほかにも新しく始めたいことが色々とあるようでした。
今後もどんどんパワーアップしていく主井さん!
アウル内でも今後いろいろ発信をしていただけるようなので、気になる方はフォローしてみてください。
箱のみかんを食べていると、味の濃い“アタリ“のみかんに出会えることはありませんか?
主井農園さんのみかんは一箱全部が“アタリ“のみかん味のばらつきを抑える工夫があります。
\他にもいろいろ育てているよ/
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