当園では、生育状況に適した植物ホルモン（主にオーキシン・ジベレリン・サイトカイニン・アブシシン酸・エチレン等）をコントロールすることで樹のポテンシャルを引き出し、果実の美味しさを追求しています。

樹の光合成能力が高いため余計な肥料は要らず、葉や果実自体が病気にも強くなるので農薬の散布も減らしています。
さらに果実は裂果等の生理障害も少なく、果実内の硝酸態窒素が低いため収穫後も腐敗しにくいとも言われています。

植物ホルモンは果実の美味しさの基準となる「糖度・味の濃さ・食感の良さ・香り高さ」にも大きく影響しています。

自然の力を活かし、美味しさを追求している当園の果実をぜひ食べてみてください。