みかんのおと 伊予市

みかんのおと

愛媛県 伊予市

商品数(9件

ごちレポ (14件

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[定休日]

食べる人の「やさしい時間」に寄り添えたら
そんな願いを込めて、育てています。

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みかんのおと 伊予市
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  1. みかんのおと 伊予市

    バルセロナからの想い

    1992年2月
    あるきっかけでヨーロッパ農業視察に参加しました。
    大きな都市にも立ち寄りますが、基本的には名前も知らない様な片田舎を回ります。

    各国の中・小規模の農場を視察したり、マーケットや街の小さな市場を見学してそれぞれの国の農業政策とか農産物流通事情などについて説明を受けます。
    その中でも、特に衝撃を受けたのがスーパーや市場での出来事です。

    不揃いで、おまけに泥だらけの野菜
    傷があってあまり見栄えのしない果物
    それらが当たり前の様に並べられ、道ゆく人達が当たり前に買っていくことです

    想像してみてください

    昔の日本にも当たり前にあったであろうこの光景
    もちろん、文化の違いがあることは分かっています
    でも
    いつかまた、こんな時代が日本にも来てくれたらどんなに素晴らしい事だろうと

    昨年、極端に農薬を使わない(削減率90%)ので、とても見た目の悪い果実でしたが
    お求め頂いた たくさんの方々に

    傷はあるけど気にならない!!
    おいしい !!

    そう言ってもらえました。
    こんな素晴らしい方々に出逢わせてくれたことに感謝いたします。
    そして、これからもずっと,,,

  2. みかんのおと 伊予市

    有機肥料だけで栽培します

    少しでも甘く美味しくしたいから、地面の下に気を使います。

    土をふかふかにしたいので堆肥を使いますが、動物系ではなくて木質系のものを使います。
    お魚系と海藻系のものを使って、ゆっくりとゆっくりと吸収させてあげます。

    もう一つ大切にしているのが「ミネラル」です。
    美味しさや健康を育むミネラルバランスの基本は海にあると思って、海からのミネラル資材をみかんの生育ステージのタイミングを観ながら使います。

    植物は根から吸収された「窒素」と、葉で光合成して作られた「ブドウ糖」を結合して、タンパク質を作りながら成長します。
    でも、天候不順や施肥量が多かったりするとバランスが崩れて、未消化窒素(硝酸態窒素)などとして植物の中に(果実)残ってしまいます。

    未消化窒素 (硝酸態窒素など)は健康に悪いだけでなく、作物の病気や虫を誘発したり、果実の鮮度を悪くしたりします。逆に硝酸態窒素の消化を促せば、虫や病気の被害は少なくなり、糖度や旨み、鮮度など品質が向上します。

    当園では、特にこの事に注目して「未消化窒素」を減らす様、特別な栽培管理をしています。

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