無農薬の畑なのでもぞか(もぞか=鹿児島弁でかわいい)生き物がたくさん住んでいます。
羽金山の麓、嘉瀬川の最上流地域にある
もぞか農園。
標高450mで夏でも30℃以上にはなりにくい場所です。
冬には40cm程度雪が積もる日もあります。
体感的には私の故郷の石川県の気候です。
もぞか農園ではカエルたちに虫を取ってもらい
てんとう虫にアブラムシを食べてもらい、
ミミズ君に畑を耕してもらっています(無給)
小規模な畑ですが無農薬野菜にこだわり
農薬や化成肥料は一切使用していません。
ビニールマルチも使わず自然に還元できる
草マルチ、もみ殻マルチにしています。
硝酸態窒素ゼロの野菜を目指します
今年も干からびそうになっていた400匹あまりの
おたまじゃくしを保護して育てています。
カエルになったら畑に放して
虫取り部隊で活躍してもらいます。
自然農法で、季節の物を出荷させていただきます。
春にはアスパラガス、夏はミニトマトのアイコ、
秋には生落花生がたくさんできる予定です。
チェックよろしくお願いします。
耕作放棄水田からの転作で落花生植えてます。
耕作放棄地だったので雑草だらけでした。
写真上のセリは繁殖力が強く、
少しの根が残っているだけで繁茂します。
もぞか農園では除草剤も一切使用しません。
このセリは一本一本根から抜いて除去します。
気の長い作業ですが農薬が嫌いなので頑張ります。
実はこのセリも美味しいんですよ(笑)
草ぼうぼうの落花生畑(2021年)
環境再生型農法を目指し
ビニールマルチ不使用
ハウス作物とは違い太陽光の下
作物たちは雑草と一緒に
すくすく育っていきます
ある程度育った草は根元を
3cm程度残し刈ります
刈った草は作物の根元に敷き
今度は防草の役割をしてもらいます
そしてその草はやがて腐植となり
土壌中のバクテリアの餌になり
そのバクテリアをミミズが食べて
どんどん土を豊かにしていきます
コレは手間がかかりますが
環境に負担のかかる
ビニールマルチを敷いて
有機栽培をしている畑とは
雲泥の差で良い土になります
これにより土壌有機物レベルと
土の健康スコアが上がっていきます
自然に無駄はありません
畑の中ではいろいろな生物が棲息しているので
食物連鎖により害虫も少ないのです
まだまだミニトマトのアイコも
落花生のおおまさりも成長段階で
収穫には時間がかかりますm(_ _)m
収量は多くありませんので購入を
ご希望の方はリクエストをください
草ぼうぼうに生えていますが
アスパラガスは草なので負けません!
来年の春には少しまともな物ができるはず!
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