創業は昭和40年。三代にわたって半世紀続く農家です。お客さまに最高の笑顔を咲かせるために、全員が真剣に菌と向き合い、伝統の上に革新を重ねています。
深山農園のしいたけは肉厚で大きい。みずみずしく弾力のある食感が特徴です。
一口食べると、口の中にしいたけの芳醇な香りと旨味がジュワーッと広がります。
しいたけも生きもの。無理やりに発生させることなく、じっくりゆっくりと育ててあげることで、伸び伸びと育ってくれます。
ビジネスとしては、早く育ってくれるほうがうれしいですが、そこはじっとガマンガマン。しいたけにとって一番良い環境は何か。それを考え続けています。
しいたけやきくらげの9割は水。水質の良し悪しが味わいを左右します。
深山農園のある里山は上流に民家の無い場所にありますので、湧き出す地下水はとても清らかです。
初夏にはホタルが飛び交い、秋にはコウノトリも羽を休めにやってくるんですよ。
クリーンな環境で育てられた深山農園のしいたけは、とても素直な味。お料理に応じて自在に順応する守備範囲の広さが自慢です。
しいたけがキライなお子さんから、「このしいたけなら食べられるよ!」と言っていただくこともよくあるんですよ。
もちろん、きくらげも。
原材料のオガクズに加えて、地元相生の特産品である牡蠣の殻を加えています。
ワインの世界では、地のものを合わせるのが美味しくなるという考え方があるそうです。それは一般的に料理の材料同士の話なのですが、深山農園では原材料として地元の牡蠣殻を使っています。
そうすることで、地のものを合わせた原材料で、美味しいしいたけやきくらげが出来るんじゃないかなと思っています。
相生の牡蠣と一緒に、龍野の醤油や赤穂の塩、神戸のバターで焼いて頂いたら、とても美味しく召し上がっていただけるんじゃないかなと思います。
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