三重県の中南西地域の南西部に位置し、日本でも有数の多雨地帯であり、上流部は1,000m級の山々が囲む急峻な地形で、大台山系を源とする、伊勢神宮の禊川として謂れのある一級河川「宮川」が流れ、町全域がユネスコエコパークに指定された、自然豊かな町です。
農地の多くは、中山間地域特有の傾斜地に広がり、小さな農地が点在しています。その中で、大規模農業にはない手間暇をかけて育てられた奥伊勢ブランドのお米(奥伊勢米つぶら)、伊勢茶、愛情をこめて育てられた松阪牛、イチゴ、柚子、白ネギ、エゴマなど田舎の味を是非ご賞味ください。
当社は、私も加入している「奥伊勢米つぶら生産部会」が生産する地域ブランド米「奥伊勢米つぶら」の販売を行っています。生産者、販売者全員が「みえの安心食材表示制度」の認証を受け安心安全なお米を生産しています。その他にも生産したお米を提供している飲食店や竹粉堆肥、竹粉を利用したぬか床等を生産販売している地域に密着したお店です。
さとこい農園は奥伊勢地域で全域がユネスコエコパークに指定された自然豊かな大台町長ケ集落で、お米と奥伊勢ねぎの生産出荷販売を行っています。
JA多気郡奥伊勢えごま倶楽部は、ユネスコエコパークの自然環境と清流宮川の水を守りながら、安心・安全な生産をしている女性中心のグループです。栽培期間中は、化学合成農薬不使用、化学肥料不使用で栽培しています。種まきから収穫、洗浄、選別、搾油までこだわりをもって生産しています。